ストーンヘンジの謎を解く

 ストーンヘンジは何度も作り直されており、作った年代がはっきりしない。巨石の位置関係を調べて天体観測と儀式をした遺跡という説が有力である。しかし、遺跡を作った目的も巨石を運んだ方法も未解明である。
 筆者は今まで世界各地の遺跡の謎をアトランティスと関連づけて解いてきた。この方法で世界で最も有名な謎の遺跡であるストーンヘンジも解明できる。

参道の向きと遺跡の形が謎を解く鍵

 図6は発掘によって分かったストー ンヘンジの平面図である。黒い丸が石を表し、白い丸が穴の跡を表している。また溝も示されている。参考: wikipedia「ストーンヘンジ」
stonehenge
図6 ストーンヘンジの平面図

 以前、ストーンヘンジはアクロポリスの模型かも知れないという仮説を立て、ストーンヘンジにプラトンの記述を重ねてみた事があった。しかし、その結果(図2)は、おおむね合った気がするが、どうもしっくりしなかった。
Stonehenge
図2 重ねた画像

  そこで再度プラトンの記述を見てみると解釈を間違えていたと思える部分が有った。「それぞれ幅2スタディオン(約370m)の内側の環状島と第2の環状海水路、それぞれ幅3スタディオン(約555m)の外側の環状島と第3の環状海水路」とあり、どうも外側の運河と環状島が共に幅が約555mで、内側の運河と環状島が共に幅が370mらしかった。(ストーンヘンジの平面図とプラトンの記述は、wikipediaより引用)

 そこであらためて環状運河の画像(図7)を作りストーンヘンジに重ねてみた。そうすると驚くべき事に「ほぼ完全な一致」を見せたのである!(図3)

unga ストーンヘンジ
図7 アトランティスの環状運河とストーンヘンジ

Stonehenge
図3 合成結果

 プラトンが記録を残した環状島と運河の寸法のうち、内側から3つはストーンヘンジのサークル跡と完全に一致し、4番目は溝の跡と完全に一致している。5番目はヒールストーンの有る場所と一致し、6番目めはストーンヘンジ遺跡の境界と一致している。(図8)
 しかも、環状運河の部分は溝であり立体的にも一致が見られ、構造的にもストーンヘンジ中心部分は高い石が建ち並び、中心島に有った神殿の様になっている。
stonehenge-atorantis
図8 ほぼ全て一致した同心円

 もしストーンヘンジがアトランティスで作ったと仮定すると、重要なのは石の配置ではなくて、参道の方向である。ストーンヘンジにも参道がある。それは夏至の日の出の方向を向いているとか言われている。しかし重要なのはストーンヘンジに向かう参道の向きであって、通説とは解釈が真逆になる。

 GoogleEarthで調べると、この角度は229.3度である。ナスカや鹿島神宮の様にこの参道を延長してみると……

stone-line
図1

  黄色の線がストーンヘンジの参道を延長した物である。その先は正確にアマゾン川河口を指し示す。アマゾン川河口の海底には、このサイトの仮説でアトランティスの首都が有ったと推測される場所である。
 そして水色の線は、ナスカの地上絵の長いナスカラインを延長した物である。つまり、この2つの直線が交差する場所こそ、アトランティスの首都が有ったあと推測できる地点である。

解けたヒールストーンの謎

 ストーンヘンジのモデルがアトランティスだったとすると、奇妙なヒールストーンも驚くほど的確な説明が可能になる。ヒールストーンがある場所は、外側環状島の橋の付け根の位置に正確に一致する(図5)。

Stonehenge Atlantis
図5

 環状運河も環状島も戦争での防衛を考えた作りである事は明白である。つまりこの場所に、侵入者を阻止するための重要な門が有ったはずであり、ヒールストーンは城門を表している可能性が極めて高い。
 同様に内側環状島の橋の付け根の部分にも、スローターストーンと呼ばれる石が倒れている。ここも城門が有ったと思われる場所である。

測定と比較

 印象を確かめるためGoogleEarthを使ってストーンヘンジの寸法を測定した。測定は過去の発掘結果の画像を重ね合わせ、GoogleEarthの定規機能を使い(図4)のように縦横斜めの4方向を測定した。その測定値( 注 表1)から平均値を求め、プラトンの記録と比較した(注 表2)。

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図4

 その結果、ストーンヘンジはアトランティスの首都中心部の「1/24スケールに一致」している事が確認できた。プラトンの記録との比率を求めると「誤差は3%以下」になりかなり精度が高い事も分かった。

「ストーンヘンジとアトランティスは、内側の4つの同心円は完全に一致し、外側の2つの同心円も意味のある一致を見せている。」

 さらに、このサイトの仮説では環状運河の北東(参道から見て左奥)に大西洋に繫がる運河が有るが、ストーンヘンジでもほぼ同じ位置に出入り口と思われる構が存在している。

結論

 ストーンヘンジはアトランティスの首都を、1/24に縮小して作られたモニュメントだと断言できる。6つの同心円が、偶然一致する可能性は無いに等しい。
 そしてこれは、かつてアトランティスが存在した事を証明する、世界初の物的証拠の発見だと言える。

考察

 ストーンヘンジを建造したのはアトランティス人だった可能性が高い。参道が出来たのはアトランティスが健在の時代だろう。やがてアトランティスは滅び、太陽の船は空を飛べなくなってしまった。
 しかし、その後もストーンヘンジは重要な慰霊のための施設として整備され、ずっと信仰の対象となったと考えられる。それは日本の神社のような存在だったと考えられる。長い間信仰の対象となり、何度も補修し作り直されたのだ。
 ストーンヘンジはアトランティスの生き残りにとって、まさしく聖地のような存在だったはずだ。しかし、ストーンヘンジを作り守り信仰した人たちも記憶も消え、その重要な施設も朽ち果ててしまったのである。

※注

直径(m) 円1 円2 円3 円4

38.30 53.00 85.40 114.00

38.40 52.50 85.30 112.00

38.70 53.00 85.90 112.00

39.00 52.90
86.10
115.00
平均 38.60 53.08 85.68 113.00
表1 穴の跡の直径(内側から円1〜4)

直径(m) 円1 円2 円3 円4
ストーン ヘンジ
38.60 53.08 85.68 113.00
プラトン
925 1,295 2,035 2,775
縮尺
23.96 24.40 23.75 24.56
表2 ストーンヘンジとプラトンの縮尺
プラトン/ストーンヘンジ=(平均: 24.17倍)


2011.11.14、11.19ヒールストーン追加、11.20測定値移動、2012.6.7小修正、2012.7.11図6-7追加、2012.12.5図8追加

 <資料と検証>
 古代の海面(再現画像有り)
 アフリカの大洪水の痕跡
 アトランティスの都
 鹿島神宮とナスカ
 ストーンヘンジの謎を解く(このページ)
 アトランティスの再現CG
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