あとがき その2

追記 2012.7.18

 なぜ古事記にこだわったか? ネタをばらすと、それは天鳥船神と建御雷神の記述があったからです。 私はUFOの研究を独自にしており、その過程でUFOは電気で飛んでいる事、機体の周囲にプラズマが有る事、雷が鍵になる事に気付いていました。 つまり古事記に空飛ぶ船と雷が一緒に出て来た事で驚いたのです。近未来に登場するであろう電気飛行機が古事記に登場していたのです!
 古代人が想像で書くことは不可能だろうと感じ、事実が元になった可能性が高いと結論付けました。 また超古代に電気で飛ぶ空飛ぶ船が有った可能性を追求する事になりました。
 もちろん最初は半信半疑と言うより、超古代に空飛ぶ船が有ったとはとても信じられませんでした。9分9厘ほど疑っていました。 ところが天鳥船は古事記だけでなく日本各地に伝承が有りました。その伝承と巨石が関係しています。 私は古事記に飲め入り込み、どんな子細な事でも調べました。 世界中の神話や遺跡も参考にしました。超古代の電気で空を飛ぶ船の痕跡を探し、自然と巨石の配置やナスカに注目しました……

 その結果は予想外、予想以上の物でした。解明のきっかけは古事記でした。今となってはアトランティスが実在した事、 天孫はアマゾンであり縄文人である事、高天原が南米であると言う結論に絶対的な自信が有ります。

 超古代文明は存在しました。しかも21世紀の現代よりも進んだ分野が多くあったと考えられます。でも、滅びました。 現在その滅亡過程を調査中です。謎を解く鍵は、太陽と10人の王、空飛ぶ存在と雷です。これらが出てくるガルーダや苗族神話から、 超古代文明の滅亡は反乱と戦争がきっかけになり、予想外の超巨大津波が発生し滅亡した可能性が高いと考えています。

 とてつもない隠された歴史です。 人類は歴史の真実を知る義務が有ります。隠された事実を暴き多くの人に知らせなければいけません。それは責務なのです。 その仕事は個人で出来る限度を超え始めています。しかし、やらなければならないと思っています。


2012.7.26小修正

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